2026年6月28日、人気YouTubeオーディション番組「LAST CALL」から派生した大型リアルイベント「LASTCALL COLLECTION 2026」が、東京・お台場のTOYOTA ARENA TOKYOで開催されました。溝口勇児さんとROLANDさんがMCを務め、愛沢えみりさんや進撃のノアさんら著名なキャバクラ業界の人物が出演者として告知された注目イベントです。
しかし、開催当日には出演予定者の欠席が発表され、目玉企画だったクイーンのランウェイも中止に。その後、主催側はチケット購入者への全額払い戻しを案内しました。さらに7月21日には、愛沢えみりさんの私物のバーキンをプレゼントする企画についても、中止と参加費の返金対応を発表しています。2026年10月24日時点で確認できる公式発表と報道をもとに、開催概要から出演者、料金、トラブルの経緯まで整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催概要:2026年6月28日にTOYOTA ARENA TOKYOで開催。開場14時、開演15時、終演20時30分予定のイベントだった。
- 当日の変更:出演者4名の欠席が告知され、クイーン・ランウェイは中止に。公開収録など、ほかのコンテンツは実施された。
- 返金対応:チケット代の全額払い戻しは7月1日から31日までの受付として案内された。バーキン企画も中止となり、運営は参加費の全額返金を発表した。
【開催概要】LASTCALL COLLECTION 2026はいつ、どこで開催された?
「LASTCALL COLLECTION 2026」は、YouTube番組「LAST CALL」の世界観をリアルな会場で体験できるイベントとして企画されました。2026年5月31日に公開された株式会社LASTCALLのプレスリリースでは、約7,000人規模の大型イベントとして紹介されています。
開催場所は東京都江東区青海のTOYOTA ARENA TOKYO。アリーナを舞台に、番組公開収録、ランウェイ、クイーンとの交流企画、協賛企業のブースなどを組み合わせた構成が予定されていました。なお、当日は一部の企画が変更されており、告知段階の予定と実際に行われた内容を区別して見る必要があります。
開催日時やアクセスの基本情報は次のとおりです。開催日はすでに過ぎており、以下は当時の開催概要をまとめたものです。
- イベント名:LASTCALL COLLECTION 2026
- 開催日:2026年6月28日(日)
- 開場・開演・終演:14時・15時・20時30分予定
- 会場:TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区青海1丁目3番1号)
- 主催:株式会社LASTCALL
- 主な企画:番組公開収録、ランウェイ、出演者との撮影会、クイーン交流ブース、協賛ブース
会場へのアクセスは、ゆりかもめ「青海」駅から徒歩約4分、りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩約5分です。会場公式のアクセス案内では、一般来場者向けの専用駐車場はないとされています。公共交通機関での移動を前提にした会場選びが基本となる立地です。
開催概要の根拠は株式会社LASTCALLの公式プレスリリースとTOYOTA ARENA TOKYOの施設案内です。イベントそのものが中止されたわけではなく、当日の変更は主に出演者と一部の企画に関するものでした。
【出演者一覧】溝口勇児・ROLAND・愛沢えみり・進撃のノアは出演した?
イベントの中心となるMCは、実業家の溝口勇児さんとROLANDさんです。番組で審査を担当する「LAST CALLクイーン」も集結する予定で、イベント告知では愛沢えみりさん、進撃のノアさん、HIMEKAさん、南柚子さん、れみれみさん、ヤマトリノさん、にじほさん、あっすんさん、鈴音りんさん、桃瀬ともさん、如月れいさんらの名前が掲載されていました。
ただし、告知された出演者全員が当日出演したわけではありません。運営は6月28日、にじほさん、ヤマトリノさん、桃瀬ともさん、ねおまるさんの4名について、出演見合わせを発表しました。ねおまるさんを含む欠席者の情報は、イベント直前の告知や出演者本人の発信を通じて明らかになっています。
また、ゆいぴすさんについては、イベント直前の6月1日に番組やイベントへの出演辞退が発表されていました。このため、当日欠席した4名と、事前に出演辞退を表明していた人物を同じ扱いにするのは正確ではありません。
主要人物の役割を整理すると、次のようになります。
- 溝口勇児:番組MC。イベント当日にはランウェイ中止と返金方針について説明した。
- ROLAND:番組MC。イベントの主要キャストとして告知された。
- 愛沢えみり:番組のクイーンを務める実業家。バーキンプレゼント企画に関しても名前が挙がったが、運営は企画中止について本人に責任はないと説明した。
- 進撃のノア:番組のクイーンとして告知された主要出演者の一人。
- にじほ・ヤマトリノ・桃瀬とも・ねおまる:運営がイベント当日に出演見合わせを発表した4名。
出演者一覧を確認する際は、イベントの告知ページに掲載された予定キャスト、当日の欠席発表、本人による出演辞退の報告を分けて読むことが重要です。告知ページに名前があることだけでは、当日の出演を証明することにはなりません。
【チケット料金比較】VVIP10万円から学生2,000円まで、席種の違いは?
公式プレスリリースで発表されたチケット料金は、税込3,000円から10万円までの幅がありました。全席指定席で、ランウェイに近い席やプレミアムシートなど、座席位置や特典を意識した価格設定です。
| 席種 | 通常料金(税込) | 学生料金(税込) | 主な特徴・留意点 |
|---|---|---|---|
| VVIP席 | 100,000円 | 設定なし | プレミアムシート。購入上限は1人2枚。 |
| VIP席 | 50,000円 | 設定なし | ランウェイ付近の席。購入上限は1人4枚。 |
| SS席 | 30,000円 | 設定なし | 通常の一般指定席より高価格帯。 |
| S席 | 5,000円 | 3,000円 | 比較的手頃な一般指定席。 |
| スタンドA席 | 3,000円 | 2,000円 | 最も安価な価格帯。 |
チケット料金の差は大きく、VVIP席とスタンドA席の通常料金には97,000円の差がありました。VIP席はランウェイ付近という座席上の特徴が明示されていたため、ランウェイを目当てに高価格帯を選んだ人にとっては、当日の企画変更がとりわけ大きな問題になりました。
全席で電子チケットが採用され、紙チケットは用意されていませんでした。4歳以上は1人1枚のチケットが必要で、3歳以下は大人1人につき1名まで無料。中学生以下のみでの入場はできず、18歳以上の保護者の同伴が必要とされていました。
なお、当時の販売案内に記載された料金は、開催前の販売条件です。2026年10月24日現在、新規購入できる公演チケットはありません。料金表は、当時のチケット価格と席種の比較を目的としたものです。
【当日何があった?】ランウェイ中止と出演者欠席の経緯
イベントをめぐる問題が表面化したのは開催当日です。運営は、出演予定だった4名の欠席を告知。さらに、予定されていたクイーンのランウェイ企画も中止すると発表しました。一方、公開収録や写真撮影会など、ランウェイ以外のコンテンツは実施すると説明しています。
ランウェイ中止の理由について、溝口勇児さんは自身のSNSで、暴露系アカウントを名乗る人物から、出演者がランウェイを歩いた場合にクイーンの暴露をすると予告されていた旨を説明しました。その影響で出演を見送ったクイーンもいたとし、出演者が不安を抱えたままステージに立つ状況を避けるため、中止を判断したという趣旨の説明をしています。
ここで区別したいのは、ランウェイ中止の発表と、その理由についての説明です。中止が発表されたこと、溝口さんが暴露予告を理由として挙げたことは、報道でも確認できます。一方、脅迫の全容や、出演者それぞれの判断に至った経緯がすべて独立に検証されたわけではありません。主催者側の説明を、そのまま第三者による検証済みの事実と同一視するのは適切ではありません。
また、イベントは全面中止ではなく、公開収録などを含む一部の企画が実施されました。この点は、イベント自体の中止とランウェイのみの中止を混同しないために押さえておきたいところです。
運営は、出演者の欠席や当日の予定変更などを考慮し、来場できなかった人だけでなく、来場者全員を対象としたチケット代の全額返金方針を発表しました。予定していた体験が提供できなかったことに対し、主催側が返金で対応する判断を示した形です。
【バーキンプレゼント企画】中止理由と返金対応の真相
もう一つの大きな問題が、愛沢えみりさんの私物であるエルメスのバッグ「バーキン」を、来場者に抽選でプレゼントする予定だった企画です。イベント当日に実施されなかったうえ、中止の案内もその場では行われていなかったとJ-CASTニュースが報じています。
その後、2026年7月21日にLAST CALL公式Xがイベント内企画についての告知を公開し、バーキンプレゼント企画は「運営上の事情により」中止したと発表しました。運営は、決定した時点で速やかに案内すべきだったとして謝罪し、企画中止に伴う参加費の全額払い戻しを実施すると説明しています。
同じ発表では、今回の中止は運営判断によるものであり、愛沢えみりさんに責任はないとも明記されました。企画の実施を期待していた参加者にとって、問題の焦点はプレゼントそのものだけではありません。中止の判断がいつ行われ、参加者への説明がなぜ遅れたのかという、運営上の連絡体制にもあります。
一方で、公式発表に記載された中止理由は「運営上の事情」という説明にとどまっています。中止の具体的な原因や内部での判断過程について、詳細な説明が公表されたわけではありません。特定の人物の判断や意向が原因だったと断定できる公表資料もなく、運営の説明以上の内容を確定した事実として扱うことはできません。
返金については、イベント全体のチケット代と、バーキン企画の参加費を分けて考える必要があります。イベント全体のチケットについては、6月28日のランウェイ中止などを受け、7月1日から7月31日までの全額払い戻し受付が案内されました。バーキン企画については、7月21日に中止と参加費の全額返金が発表されています。
2026年10月24日時点で、イベント全体の通常の払い戻し受付期間は終了しています。ただし、返金方針が発表されたことと、すべての購入者への入金が完了したことは別の問題です。個別の返金完了状況は、購入者本人の購入履歴や決済・払い戻しに関する案内で確認する必要があります。
【番組の仕組み】LAST CALLのオーディションと歴代クイーン
「LAST CALL」は、キャバクラ業界で活躍したい女性たちが、トップクラスのキャバ嬢らによる審査に挑戦するYouTubeオーディション番組です。応募者は「シンデレラ」、審査を担当する現役・元トップキャバ嬢は「クイーン」と呼ばれます。番組のMCは溝口勇児さんとROLANDさんで、プロデューサーとしておちまさとさんの名前も公表されています。
番組の特色は、単純な容姿の審査ではなく、挑戦者の覚悟、接客への適性、受け答えや対応力を複数の企画で見極める構成にあります。公式プレスリリースでは、主な審査企画として次の3つが紹介されています。
- 圧迫面接:質疑応答を通じて、挑戦者の思いや覚悟、資質を問う。
- 神ドクタータイム:美容医療の専門家が、ビジュアル面の可能性を診断する。
- セクハラタイム:困難な客への対応を想定した実演を通じて、接客力やメンタル面を審査する。
合格者には、美容面のサポートや優良店舗への入店支援、SNS・密着取材などのバックアップが用意されると番組側は説明しています。つまり、番組は合否を決めるだけでなく、出演者の知名度を高め、実際の仕事につなげる仕組みを掲げています。
番組初期にクイーンとして告知された人物には、愛沢えみりさん、進撃のノアさん、HIMEKAさん、南柚子さん、れみれみさん、ヤマトリノさん、桃瀬ともさん、ゆいぴすさん、るなさん、ねおまるさん、如月れいさん、あっすんさん、にじほさん、あいりさんらがいます。クイーンの顔ぶれは配信回によって変わっており、初期の出演者一覧と最新回の審査員を同じものとして扱うことはできません。
番組の人気を支えるのは、オーディションの合否だけではなく、出演者の背景や価値観が可視化される点です。視聴者は、応募者がどのような目標を持ち、厳しい質問にどう答え、審査員がどのような基準で評価するかを追うことができます。その反面、実在する出演者が批判や憶測にさらされるリスクもあり、リアルイベントでは番組内とは異なる安全管理や出演者への配慮が必要になります。
【評判・口コミ・実態】イベントから見えた課題と参加者の判断基準
LASTCALL COLLECTION 2026の評価を考える際には、イベントの企画内容と当日の運営対応を分けて見る必要があります。番組公開収録やクイーンとの交流は、普段は画面越しにしか見られない出演者と同じ空間を共有できる点が魅力でした。一方、開催当日の出演者欠席とランウェイ中止は、告知されていた内容を目的にチケットを購入した来場者に影響する変更でした。
今回の問題で特に注目されたのは、予定変更そのものに加えて、説明のタイミングです。バーキン企画は当日に実施されず、中止の発表は約3週間後の7月21日でした。運営自身も、決定時点で速やかに告知すべきだったと謝罪しています。参加者が企画の実施可否を判断するための情報を、適切な時期に受け取れなかったことが、運営への信頼を考えるうえで重要な論点です。
イベントに関するSNS上の反応には、返金対応を評価する見方がある一方、直前の変更や説明の遅れに疑問を示す反応も見られました。ただし、SNS上の意見は投稿者個人の感想であり、イベント参加者全体の評価を代表する統計ではありません。具体的な投稿数や満足度の調査結果が示されていない以上、口コミだけでイベント全体の評価を数値化することはできません。
今回の経緯から、イベント参加を検討する際に確認したい点は明確です。
- 向いている人:番組の公開収録や出演者との交流を重視し、企画変更の可能性も理解したうえで参加を判断できる人。
- 慎重に検討したい人:特定の出演者やランウェイなど、単一の企画を目的に高額な席を購入する人。
- 事前に確認したい情報:出演者の最新告知、企画内容、返金条件、問い合わせ先、チケット販売元の払い戻し手続き。
高額な席ほど、座席位置や特典が購入理由に直結します。そのため、主催者は出演者の変更や企画中止が発生した場合、変更内容と返金条件を迅速に伝える必要があります。今回の事例は、出演者の知名度や番組の人気だけでなく、告知の正確さと変更時の対応がイベントの信頼性を左右することを示しました。
【ラストコールイベント】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:LASTCALL COLLECTION 2026は中止になったのですか?
A1:イベント自体は2026年6月28日に開催されました。ただし、出演者4名の欠席が発表され、予定されていたクイーンのランウェイは中止となりました。公開収録など、ほかのコンテンツは実施されています。
Q2:チケット料金はいくらでしたか?
A2:VVIP席10万円、VIP席5万円、SS席3万円、S席5,000円(学生3,000円)、スタンドA席3,000円(学生2,000円)でした。いずれも当時の税込価格で、現在は販売を終了しています。
Q3:バーキンプレゼント企画はなぜ中止になったのですか?
A3:運営は2026年7月21日、公式Xで「運営上の事情により」中止したと発表しました。詳細な原因は公表されておらず、運営は愛沢えみりさんに責任はないと説明しています。
Q4:チケット代の全額返金は現在も受け付けていますか?
A4:イベント全体のチケットについて案内された通常の払い戻し受付期間は、2026年7月1日から7月31日まででした。2026年10月24日時点では通常受付期間は終了しています。個別の返金状況については、購入履歴や決済・払い戻しに関する案内を確認してください。
Q5:LAST CALLはどこで視聴できますか?
A5:YouTubeの「LAST CALL」公式チャンネルで配信されています。番組では応募者「シンデレラ」がクイーンによる審査に挑戦し、合格者には美容面のサポートや店舗への入店支援などが用意されると説明されています。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
LASTCALL COLLECTION 2026は、番組の人気をリアルイベントへ広げる試みとして企画されましたが、開催当日の出演者欠席とランウェイ中止、さらにバーキンプレゼント企画の中止と事後発表をめぐり、運営対応が大きな論点となりました。
確認できる事実として、イベント自体は開催され、ランウェイ以外のコンテンツは実施されました。チケット購入者への全額払い戻しも案内され、バーキン企画については運営が中止と参加費の返金を発表しています。ただし、具体的な中止理由の詳細や、個々の返金の完了状況までを一律に断定することはできません。
今後、LAST CALLのイベントや関連企画に参加する際は、出演者の告知だけでなく、企画内容、返金条件、運営からの最新案内を確認することが大切です。イベントの魅力を支えるのは、豪華な出演者や話題性だけではありません。予定が変わったときに、参加者へ何を、いつ、どのように説明するか。その対応こそが、継続的な信頼につながります。 (出典: ラスト コール イベント(Yahoo!ニュース))