2021年12月31日に放送された「第72回NHK紅白歌合戦」。大泉洋、川口春奈、和久田麻由子が司会を務め、LiSA、YOASOBI、Snow Man、まふまふ、Awesome City Clubなど、多彩なアーティストが大みそかのステージを彩りました。
紅白2021の出演者一覧を確認する際に押さえておきたいのは、紅組・白組の出場歌手と出場回数、歌唱曲と出演順、初出場10組、そして松平健「マツケンサンバII」などの特別企画です。さらに、当初出場が発表されていた松田聖子の辞退や、後から発表された藤井風の初出場など、発表時点と本番の違いも見逃せません。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 出場者:2021年11月19日に初回発表された出場歌手は43組。紅組22組、白組21組でした。
- 初出場:初回発表では10組が選ばれ、後日、藤井風の白組初出場も発表されました。
- 注目企画:松平健「マツケンサンバII」、YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」など、通常の対戦枠とは異なる企画も実施されました。
【第72回NHK紅白歌合戦】放送日・司会・出演者発表日を確認
第72回NHK紅白歌合戦は、2021年12月31日(金)午後7時30分から午後11時45分まで、NHK総合などで放送されました。会場は東京国際フォーラム。改修工事中だったNHKホールに代わり、2年ぶりの有観客開催となりました。
番組のテーマは「Colorful~カラフル~」。司会は俳優の大泉洋、俳優の川口春奈、NHKアナウンサーの和久田麻由子の3人です。この年から「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称が統一され、全員が「司会」として番組を進行する形式になりました。
NHKが2021年10月29日に司会者を発表し、11月19日に出場歌手を公表。12月21日に歌唱曲が発表され、12月27日に曲順が公表されました。初回発表後には追加出演や辞退もあり、最終的な出演者情報は発表日ごとに整理する必要があります。
【紅組】紅白2021の出場歌手一覧と出場回数
紅組には、LiSA、YOASOBI、あいみょん、MISIAといった人気アーティストから、石川さゆり、坂本冬美、天童よしみなどのベテラン歌手まで、幅広い顔ぶれがそろいました。
以下は本番で歌唱した紅組の出演者と、当時の出場回数です。「初」は紅白初出場を表します。
- AI(4回)
- あいみょん(3回)
- 石川さゆり(44回)
- Awesome City Club(初)
- 上白石萌音(初)
- 坂本冬美(33回)
- 櫻坂46(2回)
- 天童よしみ(26回)
- 東京事変(2回)
- NiziU(2回)
- 乃木坂46(7回)
- Perfume(14回)
- BiSH(初)
- 日向坂46(3回)
- MISIA(6回)
- 水森かおり(19回)
- milet(2回)
- millennium parade × Belle(中村佳穂)(初)
- 薬師丸ひろ子(2回)
- YOASOBI(2回)
- LiSA(3回)
紅組の初回発表には松田聖子(25回目の出場予定)も含まれていました。しかし、12月25日に出場辞退が発表され、本番には出演していません。そのため、初回発表時の紅組22組と、実際に歌唱した紅組21組は区別して見る必要があります。
注目を集めたのは、アニメ主題歌「明け星」を歌ったLiSA、楽曲「群青」を披露したYOASOBI、そして初出場のAwesome City ClubやBiSHです。一方、石川さゆりは44回目、坂本冬美は33回目の出場となり、長年にわたって紅白を支えてきた歌手の存在感も際立ちました。
【白組】紅白2021の出場歌手一覧と出場回数
白組は、ジャニーズ系グループ、ロックバンド、ソロアーティスト、演歌歌手など、多彩なジャンルの出演者で構成されました。Snow Man、DISH//、KAT-TUN、まふまふらの初出場組に加え、郷ひろみ、福山雅治、氷川きよしといった実績豊富な歌手も出演しています。
本番の白組出演者と出場回数は次のとおりです。
- KAT-TUN(初)
- 関ジャニ∞(10回)
- King & Prince(4回)
- 郷ひろみ(34回)
- GENERATIONS(3回)
- 純烈(4回)
- 鈴木雅之(4回)
- SixTONES(2回)
- Snow Man(初)
- DISH//(初)
- BUMP OF CHICKEN(2回)
- 氷川きよし(22回)
- 平井大(初)
- 福山雅治(14回)
- 星野源(7回)
- 布袋寅泰(初)
- まふまふ(初)
- 三山ひろし(7回)
- 宮本浩次(2回)
- 山内惠介(7回)
- ゆず(12回)
- 藤井風(初)
白組の初回発表は21組でしたが、12月24日に藤井風の初出場が追加発表され、本番の白組は22組となりました。したがって、藤井風は11月19日に発表された「初出場10組」には含まれません。
白組の見どころは、Snow Manの「D.D.」、DISH//の「猫」、まふまふの「命に嫌われている。」など、異なるファン層を持つアーティストが同じステージに立ったことです。また、郷ひろみの34回目、氷川きよしの22回目、福山雅治の14回目という出場歴からも、若い世代と長年の人気歌手が共演する紅白の特徴が読み取れます。
【紅白2021】歌唱曲と出演順を前半・後半に分けて紹介
第72回NHK紅白歌合戦の曲順は、NHKの番組情報と日刊スポーツなどの曲順記録で確認できます。以下では、通常の対戦枠の出演順を番号で示し、途中に挿入された特別企画も合わせて整理します。
前半の歌唱曲・出演順
1番:LiSA「明け星」(3回)
2番:郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」(34回)
3番:DISH//「猫」(初)
4番:NiziU「Take a picture」(2回)
5番:山内惠介「有楽町で逢いましょう」(7回)
6番:櫻坂46「流れ弾」(2回)
特別企画:YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」
7番:Awesome City Club「勿忘」(初)
8番:GENERATIONS「Make Me Better」(3回)
9番:日向坂46「君しか勝たん」(3回)
10番:純烈「君がそばにいるから」(4回)
11番:SixTONES「マスカラ」(2回)
12番:天童よしみ「あんたの花道~ブラバンSP~」(26回)
13番:KAT-TUN「Real Face #2」(初)
14番:上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」(初)
15番:King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」(4回)
16番:milet「Fly High」(2回)
17番:まふまふ「命に嫌われている。」(初)
18番:水森かおり「いい日旅立ち」(19回)
19番:Snow Man「D.D.」(初)
特別企画:松平健「マツケンサンバII」
後半の歌唱曲・出演順
特別企画:「~明日への勇気をくれる歌~」。東京都交響楽団、高橋洋子、LiSAが参加し、アニメ・ゲーム作品に関連する楽曲を取り上げました。
20番:AI「アルデバラン」(4回)
21番:関ジャニ∞「Re:LIVE」(10回)
22番:BiSH「プロミスザスター」(初)
23番:三山ひろし「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」(7回)
24番:平井大「Stand by me, Stand by you.」(初)
特別企画:ケツメイシ「ライフイズビューティフル」
25番:Perfume「ポリゴンウェイヴ」(14回)
26番:millennium parade × Belle(中村佳穂)「U」(初)
27番:宮本浩次「夜明けのうた」(2回)
28番:乃木坂46「きっかけ」(7回)
特別企画:細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」
29番:坂本冬美「夜桜お七」(33回)
30番:藤井風「きらり」(初)
31番:YOASOBI「群青」(2回)
32番:鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」(4回)
33番:ゆず「虹」(12回)
34番:星野源「不思議」(7回)
35番:あいみょん「愛を知るまでは」(3回)
36番:BUMP OF CHICKEN「なないろ」(2回)
特別企画:さだまさし「道化師のソネット」
37番:東京事変「緑酒」(2回)
38番:薬師丸ひろ子「Woman“Wの悲劇”より」(2回)
39番:石川さゆり「津軽海峡・冬景色」(44回)
40番:氷川きよし「歌は我が命」(22回)
41番:布袋寅泰「さらば青春の光 <紅白SP>」(初)
42番:福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」(14回)
43番:MISIA「明日へ 2021」(6回)
番組の締めくくりでは、白組の福山雅治が終盤を飾り、紅組のMISIAが大トリを務めました。演歌・歌謡曲の定番曲から、アニメ関連楽曲、最新のポップス、ネットカルチャーと結びついたアーティストまで、ジャンルを横断した構成が2021年の大きな特徴です。
【紅白2021初出場10組】発表日と出演者の変更点を整理
NHKが2021年11月19日に発表した初出場10組は、紅組4組、白組6組でした。ここでいう「初出場10組」は、初回発表時の通常出場枠における集計です。後日追加された藤井風や、特別企画として出演したアーティストとは分けて考える必要があります。
紅組の初出場4組
- Awesome City Club:「勿忘」を披露。
- 上白石萌音:「夜明けをくちずさめたら」を披露。
- BiSH:「プロミスザスター」を披露。
- millennium parade × Belle(中村佳穂):「U」を披露。
白組の初出場6組
- KAT-TUN:「Real Face #2」を披露。
- Snow Man:「D.D.」を披露。
- DISH//:「猫」を披露。
- 平井大:「Stand by me, Stand by you.」を披露。
- 布袋寅泰:「さらば青春の光 <紅白SP>」を披露。
- まふまふ:「命に嫌われている。」を披露。
初出場組の顔ぶれには、バンド、アイドルグループ、ソロシンガー、インターネットを中心に活動してきたアーティストが含まれていました。紅白が従来の歌謡曲・演歌だけでなく、幅広い音楽ファンとの接点を意識した番組であることが表れています。
一方、藤井風は12月24日に白組として初出場することが追加発表されました。特別企画ではケツメイシや高橋洋子など、別枠で初出場となったアーティストもいます。そのため、「初出場10組」という数字は11月19日の発表内容を指し、最終的な番組出演者全体の初登場人数と必ずしも一致しません。
出演者発表から本番までの主な経緯
| 日付 | 出来事 | 確認しておきたいポイント |
|---|---|---|
| 2021年10月29日 | 司会者を発表 | 大泉洋、川口春奈、和久田麻由子の3人に決定。 |
| 2021年11月19日 | 出場歌手を初回発表 | 43組。紅組22組、白組21組。初出場は10組。 |
| 2021年12月21日 | 歌唱曲を発表 | 松田聖子の歌唱曲については、後日改めて知らせるとされた。 |
| 2021年12月24日 | 藤井風の初出場を発表 | 白組の出演者に追加。 |
| 2021年12月25日 | 松田聖子の出場辞退を発表 | 当初発表されていた紅組の出演予定者から外れた。 |
| 2021年12月27日 | 曲順を発表 | 最終的な出演順と歌唱曲が明らかになった。 |
この経緯から分かるのは、出演者一覧を調べるときには、初回発表と本番の情報を混同しないことが大切だという点です。とくに紅白のように、追加出演、特別企画、出場辞退が発生する番組では、出場歌手発表と曲順発表を分けて確認すると、情報を正確に整理できます。
【特別企画】松平健「マツケンサンバII」と松田聖子の出場情報
紅白2021を振り返るうえで外せないのが、松平健による「マツケンサンバII」です。通常の紅組・白組の対戦枠とは異なる特別企画として披露され、幅広い世代が楽しめる華やかな演出が用意されました。
また、YOASOBI with ミドリーズの「ツバメ」も注目企画の一つです。YOASOBIの楽曲活動と、子どもたちを含むミドリーズの参加が組み合わさり、2021年の番組テーマ「Colorful~カラフル~」を象徴する構成になりました。
ほかにも、ケツメイシ「ライフイズビューティフル」、細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」、さだまさし「道化師のソネット」などが特別企画として組み込まれています。東京都交響楽団、高橋洋子、LiSAによる「~明日への勇気をくれる歌~」も、アニメ・ゲーム作品の音楽を取り上げた企画でした。
松田聖子はなぜ出演者一覧から外れたのか
松田聖子は、2021年11月19日の初回発表で25回目の出場予定者として名前が挙がっていました。しかし、娘で歌手・俳優の神田沙也加さんが12月18日に急逝したことを受け、NHKは出場について本人側の意向を尊重する姿勢を示しました。
12月21日の曲目発表では松田聖子の歌唱曲は後日発表とされ、12月25日にNHKが出場辞退を公表しました。そのため、初回発表の一覧には名前が掲載されていても、実際の2021年12月31日のステージには出演していません。
検索結果や過去の出演者リストによっては、松田聖子が「25回」と記載された一覧が残っています。これは出場予定として発表された時点の情報です。本番の出演者を確認する場合は、辞退の発表と最終的な曲順を合わせて見る必要があります。
【プロの結論】紅白2021の出演者情報を正確に読み解くポイント
紅白2021の出演者情報は、単に歌手名を並べただけでは全体像をつかみきれません。初回発表、後日の追加出演、辞退、特別企画、最終的な曲順という複数の情報を組み合わせることで、初めて本番の構成が見えてきます。
また、出場回数は歌手の実績を知る手がかりになりますが、初出場組の顔ぶれや企画枠にも目を向けると、その年の音楽シーンの広がりを読み取れます。紅白2021では、長年の人気を誇る歌手と、当時の新しい音楽シーンを代表するアーティストが共演したことが、出演者構成の大きな特徴でした。
【紅白2021出演者一覧】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:紅白2021の出演者は全部で何組でしたか?
A1:2021年11月19日の初回発表では43組で、内訳は紅組22組、白組21組でした。その後、松田聖子の辞退と藤井風の追加出場が発表され、本番では紅組21組、白組22組が通常の対戦枠で歌唱しました。
Q2:紅白2021の初出場歌手10組は誰ですか?
A2:初回発表時の紅組はAwesome City Club、上白石萌音、BiSH、millennium parade × Belle(中村佳穂)。白組はKAT-TUN、Snow Man、DISH//、平井大、布袋寅泰、まふまふです。藤井風は12月24日に追加発表された初出場者です。
Q3:紅白2021で松平健が歌った曲は何ですか?
A3:松平健は特別企画で「マツケンサンバII」を披露しました。通常の紅組・白組の対戦枠とは別に設けられた企画です。
Q4:松田聖子は紅白2021に出演しましたか?
A4:出演していません。初回発表では25回目の出場予定者でしたが、2021年12月25日に出場辞退が発表されました。
Q5:紅白2021の司会は誰でしたか?
A5:大泉洋、川口春奈、和久田麻由子の3人です。2021年10月29日に発表され、番組では全員が「司会」として進行を担当しました。
Q6:紅白2021の放送日はいつでしたか?
A6:2021年12月31日(金)です。午後7時30分から午後11時45分まで放送され、会場は東京国際フォーラムでした。
まとめ:紅白2021の出演者・歌唱曲・特別企画を振り返る
第72回NHK紅白歌合戦は、2021年12月31日に放送された年末恒例の音楽番組です。紅組・白組の出演者、出場回数、歌唱曲と出演順を整理すると、初出場10組の顔ぶれに加え、藤井風の追加出場や松田聖子の辞退といった重要な変更点も確認できます。
松平健「マツケンサンバII」、YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」、ケツメイシや細川たかしらの特別企画も、2021年の番組を特徴づける要素でした。歴代のNHK紅白歌合戦の出演者一覧と比較する際にも、初回発表と本番の出演者、通常枠と特別企画を区別して見ることが、正確に振り返るためのポイントです。
2026年に過去の紅白を振り返る場合も、歌手名だけでなく、歌唱曲、出演順、出場回数、発表後の変更まで合わせて確認すると、その年の音楽シーンと番組づくりの特徴をより立体的に理解できます。 (出典: 紅白 2021 出演者一覧(Yahoo!ニュース))